
初期作品。
今はボタン穴があいたものと木のセットになっています。
これは「PetitBonheur」小さなしあわせと記してあります。
ご注文品です。朝発送します。
遅くなってすみません。
最近泊まり作業が多くご連絡が遅くなっておりご迷惑をおかけしてすみません!
来週末は彼が参加するイベントがあり
そのまた再来週末にはnonojiko参加イベントがありそれに向けて頑張っています。
雨が多いですね。そして工房が寒い!
夜はカーディガン着てます。
7月なのに窯たきが待ち遠しくなるなんて。
皆様も気温の変化に体調崩されませんようにお気を付けてお過ごしくださいませ。

初期作品。
何を思ったのかブローチピンを縦につけるという。
だから斜めってます。
今では並べていません。
が!クリマにてブログをさかのぼって見つけてくださった方が!
また作ろうと思います。
七夕の今日。
帰りバスを降りたら雲が切れていて
西の空に金星かな、木星かな、ひとつだけ見えました。
明日の天気はどうかな。

ご注文品です。
「ねんどで作るブローチ200」の猫さんからきてます。
自分のデザインだから大丈夫かな。
他にも作ろうと考えてます。
陶磁器は焼くと縮むのでサイズ変更しながら。
こちらも朝発送します。

今回は六角。
筒みたいに縦長も作りました。
かなり時間がかかりましたがこれにて陶箱熱終了。
在庫制作開始です。

石膏型を使った方が早くてたくさんできるけど
入り組んでたりすると型抜きが大変だろうと
型紙切り抜きで今も制作してます。
型取りが下手っぴってのもあるけれど
こっちの方が性に合ってる気がするし
硬さ調節できてちょうど良く作業しやすい。
消しゴムはんこで下書きを押す事で時間短縮にもなってる。
前は紙を使いなぞって付けてたから紙が水分でよれよれになって下書き紙何枚も作ってた。
できれば時間短縮できるように型を使いたい時もあるけれど工夫次第!
そして作業しやすさが重要なので後の工程を考えると今のままが一番なのかな。
時間かかる事に変わりないけど。

nonojikoの作品は磁器土を使用してます。
二種類の磁器粘土を足で踏み混ぜます。
窯で1270度まで温度を上げて焼いてます。
電気窯ですが還元焼成のためガスも使い焼きます。
陶器土よりも縮み焼く前より小さくなります。
乾燥した粘土(切り抜いた切れ端や器の削りかす)は水に溶かして
ふるいにかけてゴミや鉄分を取り除きます。
こしたものはさやにいれて水分を出します。
ドリップコーヒーを想像してもらえたら分かりやすいかも?
水分が減るとかさも減るのでまた足していき
さやが粘土でたくさんになり
ある程度固くなったら取り出して練りやすい固さにします。
練れるかたさになったら荒練をして寝かします。
使いたくなったら菊練りをして粘土に入っている空気を抜いて使います。
(空気は焼いている時にはでたり割れる原因になります)
そしてこんな風にして作品になっていくのです。